13年間、務めた役所の人間関係にうんざりしてセミリタイアしてみた
はじめまして。当ブログを運営している30代独身男性の「元公務員」です。
私は公務員として13年間がむしゃらに働いてきましたが、35歳で役所を退職。現在は資産2,500万円を元手に、組織に縛られない「低資産セミリタイア生活」を地方都市で実践しています。
このページでは、人付き合いが苦手で人間不信だった私が、なぜ安定した公務員を辞めたのかと、セミリタイアした時の資産内訳を公開します。
役所の人間関係にうんざりして、セミリタイアを志すまで
公務員になる前の私は、「役所の仕事なんだから、決められた業務を淡々とこなしていればいい。人付き合いが苦手な自分でも、ここなら定年まで波風立てずに働き続けられるだろう」と高を括っていた。
しかし、実際に13年間その身を置いて痛感したのは、「公務員の職場は、想像以上に人間関係が濃くてきつい」という息苦しい現実だった。
・半強制的な飲み会や職場のイベント
・仕事もせず、1日中雑談ばかりしている同僚
・職員同士の聞きたくない陰口や噂話
学生時代にいじめを経験し、もともと人間不信気味だった私にとって、役所のドロドロした人間関係に振り回される日々は、地獄だった。どれだけ真面目に頑張って働き続けても、人間関係のストレスと悩みが尽きることはなかった。
「このまま定年まであと30年も、心をすり減らしながら生きるのか?」
何度も仕事を辞めたいと思いながら、安定した仕事を手放す勇気がなかった私が見つけた生き方が「セミリタイア」だった。
「セミリタイア」は、事前の貯蓄と資産運用益をベースに、少量のゆるい労働収入でも生きていけるライフスタイルだ。
役所の煩わしい人間関係から解放されたい一心で、私は「安定」を捨て、当分収入が見込めなくても大丈夫な自営業へと転身することを決意した。
これまでの資産推移と、資産2,500万円のリアルな内訳
20代の頃からセミリタイアを見据えていたわけではない。当時の私は、「人付き合いが苦手な自分でも、このまま仕事を頑張っていれば、いつかはまともな社会人になれるはずだ」と社会に適合しようと必死だった。
プライベートを楽しむ余裕もなく、仕事と家の往復でほとんどお金を使わなかった私は、気づけば30歳を迎えた頃に、1,000万円が貯まっていた。
その頃に出会ったのが、「投資」だった。投資は、やり方さえ間違わなければ、お金が自分の代わりに働いてくれて、時間が経つほどに雪だるま式に資産が増えていく。
【筆者の資産形成のリアルなタイムライン】
・最初の1,000万円(現金預金のみ):約8年
・次の1,000万円(投資を開始):約4年(半分の期間に短縮)
・次の500万円(新NISA満額投資):約1年
投資をするだけで、数十年後の資産形成は大きな差になって表れてくる。投資の複利の力に気づいてからは、資産形成スピードは格段に上がった。
現在(2026年10月時点)の、資産内訳がこちらだ。
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私は2,500万円を貯めるまでに13年と長い時間がかかったが、当ブログで紹介する「正しい固定費削減」と「正しい資産運用のやり方」をはじめから徹底できれば、もっと短い期間でセミリタイアの道を開けるはずだ。
個人事業主として、ゆるく稼ぐ日々
安定した公務員を辞めて個人事業主へ転身したわけだが、お金を稼ぐプレッシャーに囚われずにゆるく稼いでいきたいと思っている。
また、「特にスキルもない自分でも、低資産セミリタイア生活は十分に成り立つのだ」という日々の生活を、このブログを通じて世の中に発信していきたい。
おわりに
世の中のレールから外れるのは、とても怖いことだ。「公務員の安定」を捨てる瞬間は、足がすくむ恐怖があった。
しかし、自分の心と体を壊してまで守るべき安定など、本末転倒だ。
当ブログが、私と同じように「職場の人間関係にうんざりしている」「組織に縛られずに、自分軸で自由に生きたい」と悩んでいる方々の、脱出のためのヒントや一歩を踏み出す励みになれば、嬉しい。